2009年7月31日金曜日

新聞ブログ 『瑠璃光深報』 発刊のお知らせ


新聞ブログ 『瑠璃光深報』 を発行いたします。
健康や医療についての話題を中心にしながらも、
幅広い視点で構成していきたいと想っています。
なにとぞご愛顧のほどよろしくお願いいたします。


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2009年7月26日日曜日

重商主義・重農主義 3

フランスの宮廷医師で経済学者
50歳で経済学を志し、
重農主義の祖として有名

重農主義とは重商主義の封鎖に抗う利権闘争
海洋重商主義帝国は海を支配することで交易路をおさえ、その蓄積された資本で交換媒体をおさえ、それによって資本の集中が起こった。ところが富の集中を果たしたイギリスは、一方では森林の枯渇によるエネルギー危機に瀕した。ここで必要に迫られ登場したのが石炭蒸気機関である。森林の枯渇とともに終焉を迎えかねなかった製法文明は新たな鉱脈を当てて炭素文明を爛熟させることになる。これによってイギリスは他の国では代替のできない工業製品を生産供給できるようになり、世界の工場として君臨するようになった。
こうして重商主義帝国の覇権は確固たるものになっていったが、これに反対する勢力は早期からあった。フランスを中心とする重農主義である。農業生産を重視するというと、モノを移動させて利ザヤを稼ぐ重商主義よりも、地に足のついた堅実な生き方のような印象を受けるかも知れない。しかしこれは、結局の所、重商主義覇権国のルールに封殺されることに抗い、利権を独占している王権から利権を解放させようというアンチ重商主義闘争である。つまり、重商主義におさえられている交易路を解放し自由にモノを流通させることで、兵站を握る食糧生産国の優位性を確保し覇権を得ようというものである。故に重農主義は自由貿易と結びつく。レッセフェールだ。重農主義は食糧生産国フランスのケネーが唱えたが、これは当時フランスに渡っていたアダム・スミスに影響を与えた。食糧生産国でありイギリスに交易路をおさえられているフランスがその旗手となるのは理解できる。ナポレオンはそういう時代の要請から登場した。
もう一つそれに乗った勢力はユダヤ人金融家である。金融業はもともと不浄な仕事とされ、ユダヤ人に認められた数少ない仕事の一つであったが、交易が盛んになり遠方との決済が必要になればユダヤ人ネットワークが為替に生きる。交易の庇護者である絶対君主にとって財務管理や投資に長けたユダヤ人は重宝な存在であり、同時にユダヤ人金融家にとっても王の庇護に入り莫大な資産を運用できることは好都合なことだった。彼らはこの好機に使役人のままでいるわけではなく、自由に金融経済の腕を振るいたいと願った。莫大な資本を任されるようになった彼らもまた自由経済を望んだのだ。
イギリス重商主義にみる交易路と交換媒体の独占。フランス重農主義に見る供給源の独占と自由経済。この二つを縦横に行き来するのが国際的な金融ネットワークとなる。ワーテルローの戦いでイギリスの富を独り占めしてしまったネイサン・メイヤー・ロスチャイルドはその象徴だろう

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2009年7月23日木曜日

メルマガ『秋月便り』 医療コラム始まる 2


現在日本の医療は多方面にわたる問題と直面しており、
そこで働く医療従事者はいっぱいいっぱいの状況です。
たとえば新型インフルエンザと通常インフルエンザの
ワクチン接種が重なるだけで外来業務は煩雑化します。
更に新型インフルエンザが蔓延したらどうでしょうか。
あるいは不況失業の影響で労働環境は厳しくなります。
不安や重圧や疲労で心身の不調を来す人も増加します。
社会が流動化すれば理不尽な人や困った人も増えます。
治療費の不払いやクレーマー応対でも負担が増します。
負担が増す一方で予算は抑えられ事業が成り立たない。
世界最高水準の医療サービスシステムの現状なのです。

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2009年7月22日水曜日

新装「連山」発進!

皆既日食により新たな太陽が生まれたように、
連山が空中早期警戒管制機として新生しました。
新聞(深聞)形式でいろんなブログにリンクします。
まずは早速、創刊号をご覧下さい。
記事のタイトル部分をクリックすると記事元に飛びます。
紙面の下の方に半透明のフロートウインドウがありますが、
それがこの深聞形式ブログのコントロールパネルで、
複数面ある時は[前へ][次へ]でページめくりします。
ウインドウの真ん中の半透明の画像をクリックすると、
斬新で直感的なリンクページが開きます。
どうぞこの新しいテクノロジーをご堪能下さい。

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日蝕記念


新しい太陽の時代が始まります

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実生活への波及、いよいよ顕在化

【7月22日 AFP】米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board、FRB)のベン・バーナンキ(Ben Bernanke)議長は21日、下院金融委員会(House of Representatives Financial Services Committee)の公聴会で金融政策について半年に1度の証言を行い、経済・金融市場について、改善に向かっているが金融政策を転換するには十分でないとの認識を示した。
 同議長は金融市場について「顕著な改善」が見られ、経済に幾分か明るい兆しが見られるとした一方、失業率の上昇による相当のリスクがあることを指摘した。
おぉ!アメリカ経済が著名な改善ですか・・・・って、空しいですな。実体経済は相当に深刻で失業率も上昇しています。
 【ワシントン斉藤信宏】米労働省が17日発表した6月の各州の失業率によると、米自動車産業の拠点、ミシガン州が前月の14・1%から1・1ポイント上昇し、全米で最悪の15・2%に達したことが明らかになった。ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーが、4~6月にかけて相次いで連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請して経営破綻(はたん)したことが、失業率の悪化に拍車をかけたものと見られる。
 全米の州で失業率が15%台を記録したのは84年3月のウェストバージニア州以来25年3カ月ぶりという。
財政資金も飛んだ、税収も萎んだ、となればそのシワ寄せはいろんなところに波及します。
財政破綻に瀕するカリフォルニアでは
【7月22日 AFP】米ロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)紙(電子版)は21日、263億ドル(約2兆4600億円)の赤字を抱える米カリフォルニア(California)州のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)知事と州議会が20日に合意した州予算案に服役囚2万7000人の早期釈放などが含まれると報じた。
 同紙のウェブサイトによると、早期釈放の方法には、自宅軟禁や更正プランの実施などが挙げられている。服役囚の早期釈放により、12億ドル(約1120億円)の予算が削減できるという。
 予算案の詳細は明らかにされていないが、教育関連予算約90億ドル(約8400億円)など総額150億ドル(約1兆4000億円)の削減が盛り込まれているという。予算案は23日に州議会に提出される。
 21日、予算案の詳細が漏れ伝わると、公務員や州職員から反対の声があがった。(c)AFP
という事態に。
日本も人ごとではありません。昨年末は「派遣切り」という言葉がはやりましたが、いよいよ「正社員切り」が始まってきたようです。
──いよいよ正社員も、リストラの対象になりつつある
メンタル不調者をはじめ、弱い立場の人が押し出されていく。
追いつめられる社員と余力がない会社、溝は深まるばかりだ。──
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2009年7月21日火曜日

重商主義・重農主義 2

イングランドの重商主義的財政家
「悪貨は良貨を駆逐する」とする
グレシャムの法則で有名

重商主義は交易路と交換媒体を独占する
インドや東南アジアにおける胡椒の希少性および価値と、ヨーロッパにおける胡椒の希少性および価値には差異がある。その差異の間に介在して差益を得ることができるが、そこで得られる富は金銀であり通貨である。金銀など貴金属もあるいは貨幣もともに交換媒体(コミュニケーション・メディア)である。重商主義においては交換媒体を貯えることが国富であると換言できよう。
これを追求するとどういうことが起こるだろうか。効率の良い交換媒体の蓄積を図ることが国益に適うという発想になる。つまり、差益を最大にし、かつ量を最大にするのが良いということになる。多くの人が求めるものを、生産者とは安く交換し消費者とは高く交換し、交易路(販路)を独占することになる。このうち、交易路を独占すれば価格を自由に設定できるのだから、交易路の独占が最も重要な要件となる。ポルトガル、スペイン、オランダ、イギリスといった海洋帝国が海外交易路の独占を求めて覇権を競った理由がここにある。
ポルトガルやスペインは金銀といった貴金属そのものの蓄積を指向したが(重金主義)、オランダやイギリスは金銀や通貨の持つ交換媒体性を指向した。交換媒体は広くそれが交換可能であるという幻想を共有されていなければならない。そういう交換媒体が価値があると見なされる。つまり現代でいう基軸通貨である。交易路と交換媒体、二重の独占が成立する。
交易を独占し差益を大きくとれば当然、搾取構造になりやすい。また、自国の産業についても制約や干渉を及ぼす。イギリスでは航海条例によって交易路の確保を行うとともに、地主の保護を目的に穀物法を制定して安価な穀物の輸入を制限し、競争にさらされるような自国の産業を保護した。一方でその構造を維持するために自由な生産、自由な流通には制限が加えられる。勝手な生産や勝手な流通はするなという圧力だ。このように、重商主義は保護主義を招きやすい。
このように15世紀から18世紀において、海洋覇権国を中心に、強力な王権の下、保護主義的な色彩の強い、交易路と交換媒体の独占が行われ富の集中が起こった。

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2009年7月20日月曜日

重商主義・重農主義 1

重商主義 (マーカンティリズム:mercantilism)
国家の産業として商業を特に重要視した経済思想および経済政策の総称。
15世紀半ばからの大航海時代、アジアやアメリカ大陸への航路開発が、貴金属や香辛料などの大量輸送を可能にした。これによって商船隊の後援者である王権には莫大な富がもたらされ、絶対主義体制維持に貢献した。このため王権は国家の保護と干渉のもと有利な差額貿易を取得し国富を増大させるようになった。このような交易と取引差額を重視した経済思想や経済政策を重商主義と呼ぶ。重商主義では、富とは金・銀、貨幣などの財であり、それらを蓄積することが国富であるという認識である。それによって国家間の植民地の争奪、植民地からの搾取、保護貿易などに拍車が掛かった。

重農主義 (フィジオクラシー:physiocracy)
国家の富の源泉として農業生産を重視する経済思想および経済政策。
18世紀後半、フランスを中心に起こった思想で、保護主義的な重商主義を批判し、レッセフェール(自由放任)を主張した。この考え方はアダム・スミスの思想に大きな影響を与え、『国富論』の中では繰り返し重商主義を批判している。重商主義による富の収奪と自由な交易に対する干渉や制限に対し、反重商主義的な機運が高まった。それによると富とは農業生産による余剰価値であり、それが無ければ商工業的価値は発展しないという視点から、農業生産の振興とその流通に対する国家的保護主義的支配からの自由を主張した。しかし自由貿易主義的な規制の撤廃は安価な生産物の流入を招き、社会的混乱と対立を来した。
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2009年7月19日日曜日

未来の縮図?

ツアー外、こっそり入島者 日食の十島村「出て行って」
 国内の陸地で見られるのは46年ぶりとなる皆既日食が22日に迫るなか、皆既帯にある鹿児島県の十島村(としまむら)が頭を痛めている。人の殺到を避けるため、事前に制限したツアー客しか受け入れないよう準備してきたのに、自前のヨットなどで島にこっそり入る人たちが相次いでいるからだ。
(中略)
 大手旅行会社に委託したツアー客1500人に限って受け入れることにし、1126人が申し込んだ。島民の3倍以上の220人を受け入れる悪石島(あくせきじま)は水資源が乏しく、水源の50トンの貯水タンクを80トンに増量した。島内に1軒しかない商店は生鮮品を扱っておらず、食料を運んでこなければならない。
 ほかにも、テントに泊まるツアー客のための仮設シャワーや簡易トイレの設置、臨時電源の配備……。ツアー料金は鹿児島港発着の船中2泊、テント2泊のコースでも34万円台と高額だが、こうした出費が含まれているからだ。
(中略)
 ツアー外で入り込んだ人たちは、自前の船で水や缶詰を持参してテントなどに泊まり込んでいるという。村職員は「インフラ整備費込みの料金を払っているツアー客との公平さが保てない」と島を出るよう説得している。応じる人もいるが、「どうして出て行かなければならないのか」と拒む人もいるという。
自分の都合で行動して全体のシステムに負担をかける。
その行動が全体のシステムを破綻に導くかもしれない。
全体のことより自分の都合が優先されるということは、
切羽詰まった時になればなおさら起こり得るでしょう。
今回は「皆既日食が見たい」ということででしょうが、
これが「破綻するかもしれない」と銀行へ殺到したり、
「強毒インフルかもしれない」と病院へ押しかければ、
不安にかられた群集心理が社会インフラを破壊します。
抑制の効いた行動が社会機能を維持し生存を高めます。
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閉塞からの脱出〜新世代への入り口



「秋月便り」に毎週連載されています、
「教育における革命」が発刊されます。
表紙絵は文明コンサルタントさん。
水素文明への教科書となる本です。

発売は、8月23日(日)東京ビッグサイト
橘研究所」のブース(な15b)です。

300ページにおよぶ
新しい時代への入り口です。
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2009年7月15日水曜日

多様性のネットワーク

 深刻化する児童ポルノ被害を食い止めようと、画像を所持することへの規制強化に向け国会審議が続いていた児童買春・児童ポルノ禁止法改正案は、衆院が21日にも解散されることで、廃案の見通しとなった。
 同法をめぐっては、18歳未満を写した性的な画像を個人で見るためだけに所有する「単純所持」を禁じる自民・公明両党と、「有償または反復して取得」した場合に限るべきだとする民主党がそれぞれ改正案を提出、先月26日に衆院法務委員会で審議入りした。3党は今国会での成立を目指して修正協議を重ね、「単純所持」を違法とすることで合意したが、処罰対象をどこまで広げるかなどで折り合いがついていない。
 ただし、与党、民主党双方の委員らには、会期中に最終合意までこぎ着けたいとの意向もあり、解散ぎりぎりまで協議を続ける可能性もある。【丹野恒一】
「深刻化する児童ポルノ被害」ってなんですか? 性犯罪被害ならわかりますが。「うわぁ、こんな画像を見せられてしまったぁ!」ということでしょうか。いかにも「こんなに被害があります。だから禁止です」って誘導のように見えます。「単純所持」が犯罪につながる可能性があるというのなら、免許を持っていれば交通事故につながる可能性があるというようなものです。性犯罪を容認するつもりはないので、実際に起こった犯罪に対しての量刑をもって抑止力とすべきでしょう。エンジェル(使徒)による冤罪捏造と統制支配の為の法案というようなものですから、廃案の流れは妥当なものです。
とはいうもののまだまだ油断はできません。民主党政権になったとしても、国民の不満圧力が高まり流動化しそうになれば、同じように統制したいと思うことでしょうから。積極的に推進する公明党が民主党とくっつくことになれば、また法案を提出してくることも予想されます。

規制緩和が、企業の値下げ競争を促進することがあるのは確かである。しかし企業は、単純な値下げ競争を続けることは、自分で自分の首を絞めるに等しいことぐらいはわかっているので、商品を差別化し、価格だけでは比較できないようにする。中小企業も、競争の激化で必ずしも淘汰されるわけではなく、大企業が手をつけられないニッチを見つけて、そこへ特化していく。規制緩和が目指す効果は、値下げ競争による生産者の共倒れではなくて、多様化による生産者どうしの棲み分けであり、消費者余剰を増やすことによって減らすことではなく、消費者余剰を減らすことによって増やすことなのだ。
高級品というと、金持ちのために奢侈品と誤解されやすい。しかし、大阪型消費者と京都型消費者のモデルを見るとわかるように、全ての消費者の収入が同じであったとしても、高級品を作ることは必要なのである。私たちは、関心のない分野では節約し、自分の人生にとって本質的な分野には大金を投じる。自分にぴったりの商品を見つけることができて、しかも所得水準が高い経済は、二重の意味で豊かな社会と言うことができる
カリフォルニアの財政破綻にみられるように、輸出頼みの外需依存型経済は先細りです。もはや去年までのアメリカのような規模の市場はありません。では内需かとなった時に、統制経済、縮小経済になったのでは、これもまた先細りで経済が止まります。内需依存型経済をうまく回すには、上記にありますように「これにだったら金を出す!」という数寄者を大事にする多様性を維持することにあります。つまり、漫画やアニメ、ゲーム、フィギュア、コスプレにならお金を出す人、侘び寂び萌えにならお金をつぎ込む人が成り立つような世界が、多様な生産者と多様な消費者を生存させてゆくのです。

これから冬の時代になることが予想されます。冬の時代の準備は必要ですが、それは冬籠もりや冬眠の準備ではありません。この社会経済的な厳冬期では眠っているあいだに自然に春になことはないのです。それどころかいずれ食糧が尽きて餓死・凍死するでしょう。災害時の備え程度の備蓄は必要ですが、生活物資を何年分も蓄えられるほどのスペースは無いはずです。重要なのは、冬の間も互いに学び合い融通し合える仲間との繋がりを作っておくことです。多様な生産者と多様な消費者のネットワークを作っておくことこそ、冬の時代への準備となります。そしてそのネットワークが春を呼ぶことになります。
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2009年7月14日火曜日

新型インフルエンザの報道が少なくなりましたが

新型インフルですが(いつまで“新型”インフルって言うんでしょうね)、南半球では感染が拡大しているようです。幸いまだ重症化はみられてはいないようですが。これ、南半球だけでなく、アメリカ、イギリスといったこれまで流行っていた北半球でも継続して増えていますし、東南アジアでも拡大しています。そんな中、WHOは次のような勧告を出しました。
 【ジュネーブ14日共同】世界保健機関(WHO)は13日、新型インフルエンザのワクチンについて、医療従事者への接種を最優先とすることを盛り込んだ勧告を公表した。
 新型ワクチンの供給が始まるのはことし9~10月の予定だが、当初は供給量不足が必至。勧告は「すべての国は医療従事者への接種を最優先し、保健インフラを守るべきだ」と指摘した。
 その上で、妊婦や慢性疾患を抱える人、15~49歳の健康な人など、これまでの感染状況から重症や死に至るリスクが高いとされる層ごとにグループ分けし、接種の優先順位を各国がそれぞれの状況に応じて考慮すべきだとした。WHOとしてグループ間の順位付けをすることは避けた。
 同日、電話での記者会見に応じたキーニー・ワクチン研究部長によると、新型ワクチンに必要なウイルスの培養のペースは、通常の季節性インフルエンザ用に比べ、現時点で25~50%程度にとどまっており、「フル生産時に年間49億回分」としていた従来の生産能力見通しは下方修正される方向だ。
医療システムの維持のためにも医療従事者自身の健康を守るという発想は重要です。医療従事者の健康を守るということでいえば、過重負荷をかけないような工夫も大事で、新型と季節性、二つのワクチンを巡る手続き上の煩雑さなど、医療現場の情報量が増大することは避けたいものです。
といっておりましたら、
2009.7.14 08:51
 英保健当局者は13日、新型インフルエンザに感染した英南部ベッドフォードシャーの医師とロンドンの女児(6)の2人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。2人の詳しい死因は不明
 新型インフルエンザに感染し死亡した患者は、英国で計17人となった。(共同)
というニュースが。
詳しいことは分かっていないので騒ぐのもなんですが、例え希有なことであったとしても「医療従事者が感染し死亡した」というニュースは医療従事者だけでなく医療システム全体の不安水準を上げることになるだろうと危惧されます。
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2009年7月13日月曜日

都議選の結末~江戸城炎上

東京都議会議員選挙で、民主党が第一党となり、自民公明の与党連合の議席は過半数を割りました。自民・共産などが議席を減らす中、民主党が議席を伸ばした格好です。投票率も投票時間ギリギリで伸びを見せ、これまで投票していなかった人の行動がこの結果を生んだと見ることができます。
この結果を受けて慌てている様子なのが、この人。
 東京都の石原慎太郎知事は13日、報道陣に対し、都議選で与党の自民、公明両党の獲得議席が過半数を割ったことについて「国の総選挙の前相撲にされてしまった。東京にとっては大変迷惑な結果」と不満をあらわにした。
(2009年7月13日13時06分 読売新聞)
まぁ、いろいろと宜しくないのでしょうね。
ところで与党逆風の中、公明党は議席を伸ばしています。測ったかのように絶妙な立候補者配置と配票。公明党の選挙参謀は相当に優秀ですね。見事なものです。次の総選挙でも、この見事な選挙戦略が生きるのでしょうか。
麻生総理が解散を決断したようで、衆議院選挙は8月30日投開票になるようですよ。これって、鼬鼠の最期っ屁か?
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2009年7月12日日曜日

「キリスト教は邪教です!」って

ニーチェの「アンチクリスト」を現代語に超訳した、適菜収さんの「キリスト教は邪教です!」を読みました。帯に「名著、現代に復活 世界を滅ぼす一神教の恐怖 !! 」なんて刺激的な言葉が踊ります。面白い現代語超訳で書かれていて最後まで一気に読めてしまいます。この中でニーチェは適菜さんの言葉でユダヤ・キリスト教を徹底的にこき下ろしています。ニーチェが発狂する直前の著作なので、関係者の皆様からすれば「狂人の書いたもの」ということになるのかもしれませんが、まぁ、キリスト教成立のくだりなんかはこんな具合です。一部引用させていただきます。
 たしかにイエスはユダヤ教の諸制度に反対しましたが、キリスト教は、ユダヤ民族の持っている本能に反発したわけではなく、むしろその性質を徹底させているのです。
(中略)
 ユダヤ人は世界でもっとも注意しなければならない民族です。彼らは狙ったものを、どんな手段を使っても手に入れようとするからです。彼らユダヤ人がやったことの代償は非常に高くつきました。
 ユダヤ人は、自然や私たちの暮らし、私たちの精神世界を、徹底的にニセモノに作りかえました。民族が民族として生きていくために必要なものすべてに反抗し、自分たちの手で、自然の法則に対立する考えを作っていきました。宗教や礼拝、道徳や歴史、心理学といったものを、本来の姿とはまったく違ったものにねじ曲げていったのです。
 これは到底許されることではありません。
 つまり、キリスト教がやったことは、ユダヤ教のマネゴトなんですね。キリスト教がオリジナルではないのです。
(中略)
 「ルサンチマン道徳」とは、弱い人間の恨みつらみから発生した道徳のことです。つまり、ユダヤ的、キリスト教的な道徳です。それは「高貴な道徳」をなんとか否定しようとして発生したものです。
 人生をよりよく生きること、優秀であること、権力、美、自分を信じること。こういった大切なものを徹底的に否定するために、彼らはまったく別の世界をでっちあげていきました。
 心理学的に見ると、ユダヤ民族はとても強力な生命力を持っています。彼らは不幸な状態に陥ると、自発的にすべてのデカダンス(退廃)に味方するのです。デカダンスに支配されるためではなく、デカダンスを利用して権力を握るためです。
 つまり、ユダヤ人とデカダンスはセットなのですね。
 彼らは人生を肯定する人たちに対抗するために、天才俳優のようにデカダンスを演じ始めました。そして、その演技こそ、パウロが始めたキリスト教だったのです。
イエスはユダヤ教の諸制度にとらわれない生き方を実践した変わり者だった。そのイエスに目をつけ、既存のユダヤ教の権力構造を転覆するため、下層民の洗脳装置として利用したのがパウロで、ユダヤ教的手法を元に出来上がったのがキリスト教だというわけです。ユダヤ教体制を崩壊せしめたキリスト教は、さらにローマ文明に嫉妬し崩壊させたといいます。その後2000年に渡ってキリスト教は洗脳し続けますが、それを下敷きにした西洋哲学もまたそれに荷担しているといいます。
 こうして、ユダヤの僧侶たちはニセモノの神や道徳をでっちあげ、本当のイスラエルの歴史を消していきました。その証拠として現在残されているのが『聖書』です。
 彼らは自分たちの民族の言い伝え、歴史的事実に対して、汚い言葉をあびせかけ、宗教的なものに書き換えてしまいました。エホバに対する「罪」と「罰」、そしてエホバに対する「祈り」と「報い」という、子供だましのカラクリをでっちあげたわけです。
 教会はこのようなデタラメな歴史を、数千年もの間、教え続けてきました。それなので、私たちはすっかりバカになってしまい、歴史がゆがめられていることに気づかなくなってしまったのです。
 なにより悪いのは、哲学者たちが教会の手伝いをしたことです。「道徳的世界秩序」というデタラメは、近代の哲学の中に一貫しているテーマです。
 「道徳的世界秩序」とは、要するに「人間がするべきこと、してはならないことは、神の意志によって決められている」ということ。
 また「民族や個人の価値が、神に従うかどうかという基準によって測られ、民族や個人の運命が、神に従うかどうかによって、罰せられたり救われたりする」ということです。
 要するに、単なるヨタ話です。僧侶とは、健康な人たちの精神を食いつぶして生きている寄生虫、パラサイトなのですね。
 彼らは自分たちに都合がいいように神を利用します。僧侶たちは、自分たちの望みが実現される社会を「神の国」と名付けました。そしてその「神の国」を実現するための手段のことを「神の意志」と名付けたのです。
 民族、時代、個人、それらすべてを、僧侶たちは「自分たちの役に立つかどうか」という基準で測るのです。
では、ニーチェはどのような社会がよいと思っていたのでしょう。ニーチェは階級社会こそが人間社会の自然なありかただと考えていたようです。しかしそれは奴隷社会ではありません。ニーチェは、弱い人間では圧しつぶされるような重圧の中で重い課題に取り組むことを幸福と感じるような精神のすぐれた勇者と、その片腕となり面倒を引き受ける強者と、そして大勢の平凡な者たちからなる階級社会を想定していました。そしてそれぞれの階級にそれぞれの特権があり、精神的な者たちは平凡な人が持っている特権を見くびることはないといいます。ニーチェは「それは一つの能力によって専門的な仕事をするのが、人間の自然な本能です。高い文化はこういった平凡さを条件をしています。だから、平凡な人をバカにしてはダメなのです。例外的な人間が平凡な人間を、思いやりを持って大切に扱うのは、単なるマナーの問題ではありません。それは、一言で言えば例外的人間の義務です」と述べています。そしてそれに対し、共産主義や無政府主義やキリスト教は、弱さ、嫉妬、復讐心から体制を破壊するだけのデカダンスであると断罪しています。
 世の中にはみすぼらしくていやらしい人間がたくさんいます。
 その中でも一番下等なのは社会主義者でしょう。
 仕事に対する意欲、働く楽しみ、仕事を成し遂げたときの満足感。それらに対し、いやらしい悪意を持って攻撃するのが、社会主義者という名の下層民です。
 労働者を嫉妬させ、復讐を教えるのが彼らのやりかたです。
 不正は決して権利の不平等にあるのではありません。
 不正は権利の「平等」を要求することにあるのです。
 これまで言ってきましたように、「弱さ」「嫉妬」「復讐」から劣悪なものは生まれます。
 無政府主義者とキリスト教は、結局同じ穴のムジナなのですね。
(中略)
 キリスト教は世界を破壊しつくしてしまった。
 キリスト教と無政府主義者は、両方デカダンスです。解体したり、害毒を与えたり、歪曲したり、血を吸う以外には何の能力もありません。立っているもの、持続するもの、未来を約束するもの、すべてに対する恨みと呪いの固まりなのです。
とはいえ、そんな嫉妬怨念に満ちた下層民のルサンチマンを断罪したニーチェの思想も、リバタリアニズムに取り込まれると、大衆に搾取されるインテリのルサンチマンへと転用されてしまうのですから、ニーチェも草葉の陰で嘆いていることでしょう。「〜教」「〜主義」「〜イズム」と名を変えたところで、嫉妬・怨恨に根ざしたものが作る世界は、新たな嫉妬・怨恨を生み出すものです。
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2009年7月9日木曜日

終末点の風景

新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)での暴動が拡大しているようです。
 【ウルムチ(中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区)=牧野田亨】ウイグル族と漢族の対立が続く中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで8日、ウイグル族住民がウルムチからの脱出を始めた
 区都の人口で圧倒的多数を占める漢族住民が7日にウイグル族の商店を襲撃し、情勢が一層悪化する懸念が高まったためだ。中国公安当局は武装警察部隊などを大量動員し徹底した鎮圧に乗り出しており、現地は緊迫した状況が続いている。
(中略)公安当局は8日早朝から、漢族が多い市中心部北側と、ウイグル族居住区との境界である人民路を中心に大量の治安部隊を配置した。中央政府幹部として初めて孟建柱・国務委員兼公安相が8日、ウルムチに入り、陣頭指揮をとった。香港メディアによると、人民解放軍も動員された。
(2009年7月9日03時07分 読売新聞)
 【ウルムチ(中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区)=奥寺淳】1千人以上の死傷者を出す騒乱があった中国・ウルムチは8日、治安部隊の大量投入でひとまず平静を取り戻したように見える。市内のウイグル族地区を訪ねると、7日にあった漢族の集団による襲撃の跡が残り、住居だけでなくイスラム教のモスク(礼拝堂)まで破壊の対象になっていた。
(中略)近くの青果商のウイグル族男性は「誰かが投石を始めると、見ていた漢族が『もっとやれ』と叫び、拍手が上がった」と語る。警察は襲撃を止めようとはせず、「近づこうとしたら逆に止められた」。
 モスクは毎週金曜日、ウイグル族が礼拝に訪れる神聖な場所だ。取材していると、近くにいる警察官が住民に「何も答えるな」と圧力をかけ、過敏になっている。
 騒乱は当初、ウイグル族のデモから始まったが、ウイグル族の暴力を強調する報道に刺激された漢族の一部が暴徒化。ウルムチでは漢族の人口が圧倒的に多く、ウイグル族は守勢に立たされている。
 モスクから東へ約1キロにあるウイグル族居住地区には7日午後、数千人の漢族がこん棒などを持って現れた。退役軍人のウイグル族男性(32)は「刃渡り30センチ以上の刀を持っている男もいた」と証言する。この男性はこん棒で顔を殴られた。
 自宅を襲われたウイグル族女性(40)は「警官は眺めていただけ。『身の安全に注意するように』と言って立ち去った」と怒る。
2009.7.9 01:18
 在外亡命ウイグル人の独立派組織「世界ウイグル会議」の幹部は8日、ドイツ南部ミュンヘンで記者会見し、中国新疆ウイグル自治区の大規模暴動で「600~800人の死者が出ている」との見方を示した。

「ウイグル族(東トルキスタン人)の抗議~暴動」という形で始まりましたが、国家警察公認の漢族(中国人)による暴力・破壊・弾圧ということになってきている印象です。そのような状況で、G8+G5でイタリア入りしていた中国の胡錦涛国家主席は急遽帰国しました。
 【ラクイラ=黒瀬悦成、加藤淳】中国の胡錦濤国家主席がラクイラ・サミットの開幕直前にイタリアから緊急帰国したことについて、サミット参加各国は「国内が大変だと思ったのだろうが、普通は国際会議から帰らない」(日本政府筋)と驚きをもって受け止めている。
 胡主席との会談を予定していた首脳も多く、改めて仕切り直しを迫られた格好だ。
 米ホワイトハウスのマイク・フローマン国家安全保障担当副補佐官は8日、記者団に対し、9日に予定されていたオバマ大統領と胡主席との首脳会談が中止されたことを公式に確認した。副補佐官はその上で、「中国とはひざ詰めで話し合うべき広範囲の議題があり、次回会談が近く開かれることを期待する」と述べた。
(2009年7月8日23時37分 読売新聞)


今回のG8+G5では、中国と話をしたかった首脳も多かったことでしょう。肩すかしを喰った格好になります。「ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報」さんは、
という見方をしています。そのような思惑もあるのかもしれませんし、やはり民衆の不満という内圧が高まっている中国にとっては暴動というのはデリケートな問題であることも確かでしょう。
終末になると暴力が増えます。日本でも理不尽な殺人の報道が連日繰り返されています。世界はますますカオス化するでしょう。
【7月8日 AFP】経済危機においては、自殺と殺人、心臓まひによる死亡の件数が増えるが、交通事故は減る――英国の研究者らによるこうした研究結果が、8日の英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」に発表された。
 オックスフォード大(Oxford University)とロンドン大学衛生熱帯医学校(London School of Hygiene and Tropical Medicine)の研究者らは、1970年から2007年までの欧州連合(EU)26か国のデータをもとに分析を行った。
 その結果、65歳以下の自殺者の数は、失業率が1%上昇するごとに0.79%ずつ増えることがわかった。殺人件数についても同程度の増加が見られた。
 対照的に、車をなるべくひかえて徒歩で移動するようになる傾向を反映してか、交通事故死の件数は1.39%減少した。
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2009年7月8日水曜日

ターミネーター

集まったはいいけど、何も決められず。裏でお話ししているのかな。
 [ローマ 8日 ロイター] ロイターが入手した草案によると、主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)と主要8カ国(G8)プラス新興5カ国(G5)の会合で採択される予定の声明草案は、通貨や外為について直接言及していない。
 G8首脳会議の声明草案は、持続可能な長期成長には、経常収支不均衡がスムーズに是正されることが必要と指摘。
 さらに、株式市場の回復を含め、景気安定化の兆しがみられるとの見方を示すとともに、中期的に持続可能な財政状況に戻るために各国政府が取り組んでいるとの認識が示された。
 出口戦略に関して、草案は「われわれは、回復が確実になった時点で異例の措置を解除するための適切な戦略を準備する必要があるという見解で一致した。出口戦略は経済や財政の状況によって異なる。分析作業は国際通貨基金(IMF)が実施する」としている。
 さらに「安定的で持続可能な長期的成長には、経常収支不均衡の円滑な是正が必要となる」としている。
G8+G5で、G13か。確かトラクターの型番だったような。
一方日本では、最終兵器が投入されそうです。
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twitter が ウイルスのキャリアになるかも

Twitterを使ってマルウェアを配布するソーシャルエンジニアリングの例が発見されている。この手法は、先日発見された自動フォローの脆弱性と組み合わせて使われると深刻な状況を生む可能性がある。
マルウェアとかソーシャルエンジニアリングとか言われても、このカタカナでは深刻味がないのでピンときませんね。フツー語に翻訳すると「Twitterを使って病毒プログラムを配布する悪巧みが発見されている」ということです。
Twitterが爆発的に流行したからそんな悪巧みを考える人が出てきたのか、もともと情報ネットワークの破壊を目的にtwitterを提供したのかわかりませんが、後者なら効果的ですね。「いやいやそれは陰謀論過ぎるんじゃないの」とも思うのですが、北アメリカでは白人によって故意に天然痘が先住民に広められた例もある。フレンチ・インディアン戦争では、イギリス軍が天然痘患者が使用し汚染された毛布等の物品を先住民に贈って発病させ、殲滅した(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』天然痘)。ということもあるのでねぇ。

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2009年7月7日火曜日

都議選の行方

都議選のついて、各新聞社の世論調査結果が出ています。


新聞社によって数字は違いますが、概ね民主が最も支持を得ているという結果のようです。それをうけて、石原東京都知事は知事の支持政党である自民・公明の応援に必死なようです。なにせ、新銀行東京の問題がありますからね。負けたら一気に責任追及でしょうから相当に背筋が寒いのではないでしょうか。

 石原慎太郎知事が東京都議選で、自民、公明両党の応援に奔走している。各地の地方選で民主党に風が吹き、都政与党の自民、公明両党が議席を減らせば、石原知事の都政運営に支障が出かねないからだ。「非常に不安というか、どうなるか予測がつかない」。知事の危機感は強い。
(中略)ただ、石原知事の選挙公約でスタートした新銀行東京は巨額の都税を失う結果となった。「税金の無駄遣い」と反発する都民も多く、公明現職の中には、知事の応援は本当にプラスになるのかといぶかる向きもある。

そんな中、有権者の関心も高く、期日前投票も好調のようです。当日予定のある方はもちろん、今の御時世何があるか分かりませんから、さっさと投票を済ませてしますのもいいかもしれません。

東京都選管は6日、都議選の期日前投票について、5日までの2日間に14万9604人が行ったと発表。前回同時期の1・68倍に達している。都選管は、期日前投票制度が有権者に浸透したことに加え、次期衆院選の前哨戦とされる今回選挙への関心の高さが背景にあるとみている。
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2009年7月6日月曜日

例の13兆円ですが、


例の13兆円ですが、「real」だという話しですよ。それよりも名前が出ちゃってますが.....。

On the contrary, claims in support of the bond’s authenticity were made 20 / 6 on the Turner Radio Network (TRN), an independent radio station broadcast via Internet. On that date in a massive exposure, TRN stated that the two Japanese men arrested by the Guardia di Finanza (GdF) and then released in Ponte Chiasso were employees of the Japanese Ministry for Treasury. AsiaNews had also received similar reports: one of the two Japanese arrested in Chiasso and then released is Tuneo Yamauchi, is the brother of Toshiro Muto, until recently vice governor of the Bank of Japan. On its website, the creator and presenter of the Radio, Hal Turner, had also claimed that his sources had revealed that the Italian authorities believe the evidence to be authentic and that the two Japanese officials are from the Japanese Ministry for Finance. They were supposed to bring the bonds to Switzerland because the Japanese government had apparently lost confidence in U.S. ability to repay its debt. Japanese financial authorities therefore were trying to sell a part of the securities in their possession through parallel channels ahead of an imminent financial disaster, thanks to the anonymity which, Turner said, is guaranteed by the laws of Switzerland.
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2009年7月5日日曜日

静岡攻防戦

静岡県知事選挙が行われ、激戦の結果、民主、社民、国民新推薦の川勝氏が当選しました。
【静岡県知事選】川勝氏が当確 大型地方選で民主4連勝 自民党内に「麻生退陣論」広がる
 石川嘉延前知事の辞職に伴う静岡県知事選は5日投開票され、無所属新人で元静岡文化芸術大学長の川勝平太(かわかつへいた)氏(60)=民主、社民、国民新推薦=が、前自民党参院議員の坂本由紀子(さかもとゆきこ)氏(60)=自民、公明推薦=ら新人3人を破り初当選した。今春の名古屋、さいたま、千葉の各政令市長選に続き、自民党推薦候補は大型地方選で4連となり、自民党内には麻生太郎首相の「退陣論」が広がりそうだ。一方、勝利した民主党は、次期衆院選に向けてさらにはずみをつけた。
 川勝氏は民主や連合の要請を受け、投票日1カ月前に立候補表明した。民主党の小沢一郎代表代行は分裂選挙を回避しようと元民主党参院議員の海野徹(うんのとおる)氏(60)との一本化を目指したが不調に終わった。だが、川勝氏はその影響も受けず、無党派層や自民支持層にも広く浸透した。
この人も、最後まで状況を見極めて、態度を明確にしたのでしょうね。「猿芝居」ですって。
オタクの味方、アキバの味方みたいな感じで総理になった麻生さんが、「二次元規制法~思考統制法」みたいなことやっちゃねぇ。現地の人の話では、今回は普段選挙に行かないような人が時間ギリギリまで投票に来ていたそうですよ。その行動が1万票差の逆転を生んだのかもしれませんね。
これはいよいよ変わりそうです。



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