2009年6月15日月曜日

草食系もガンバってます

マスコミで連呼されるキーワードは大衆洗脳のギミックだったりします。制作するほうが意識してようが、していまいが。これは昔からありますね。あるキーワードがステレオタイプ化して、まるで実体があるかのように浸透することは。ちょと前なら「郵政民営化!」とか。CMなんかにもよく使われる手法です。キーワードの連呼。選挙カーもやってます。連呼。鰯の頭も信心なので、言葉にしていると脳の中にそういう枠組みが出来てきて、なんかそんな気になってくるものです。最近のキーワードは「コンカツ」と並んで「草食系男子」でしょうかね。配偶選択に関する領域は関心やモティベーションが高く、この分野をターゲットにしたキーワードは効果的でしょう。
ところで、実際の草食動物のオスは彼らなりに必死に闘っています。
捕食者に対しても強く抗いますが、自ら闘うのは同種のオスに対してです。メスに選択されるためですね。性淘汰を生き残るために激しく闘っています。メスに選択してもらうための優劣をつけるために争っているので、相手を殺して排除しようという意味ではありません。結果、メスから見て生存確立が高そうなオスが選ばれることになります。それは身体の強さだったり、持久力だったり、見事に美しいことで生存力の強さをアピールしたりします。
ヒトの場合は時代によってアピールポイントが変遷するようですね。丈夫で働ける人が生存確立が高そうなら丈夫な人が選ばれたり、出世できると言うことが生存確率の高さを象徴するなら出世している人が選ばれたり、財のある人が生存確立が高そうなら財のある人が選ばれたりといった感じです。
さて、通貨価値が崩壊すればどんな男性が選択されることになるのでしょう。どのような形の選択になるにせよ、その本質は生存確率の高そうなオスが性淘汰を生き残ることになるのでしょうね。
生き物の基本は struggle to survive です。
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