2009年6月7日日曜日

柏崎攻防戦~放射能は漏れても情報は漏らすな

 東京電力は6日、2007年7月の新潟県中越沖地震後、1年10カ月ぶりに運転再開した柏崎刈羽原発(新潟県)7号機で、タービン駆動給水ポンプの弁から微量の放射性物質を含む蒸気が漏れているのが見つかったと発表した。
 ボルトを締め直して漏れは止まり、外部への影響はないという
 東電によると、6日午後1時ごろ、7号機タービン建屋を点検中の職員が、同ポンプの周辺機器に水滴が付いているのを見つけ、弁の漏れが判明した。地震後に分解点検した際に締め付けが不足していた可能性が高いという。
 7号機は5日に出力を100%まで上げたばかりだった。
 東京電力は6日、起動試験中の柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市・刈羽村)7号機のタービン建屋内で、原子炉に水を戻す給水ポンプのふた(直径約50センチ)から蒸気が漏れたと発表した。
 蒸気は微量の放射能を含んでいるが外部への放射能漏れはなかった。東電は、ふたを固定するボルトの締め方が緩く、すき間が開いたのが原因とみている。
 東電によると、6日午後、点検中の作業員が蒸気漏れに気づき、ふたを固定するボルトを締め直したところ、約2時間後に止まった。建屋内の放射線の値に変化はなかった
(2009年6月6日19時07分 読売新聞)
さすが、読売新聞。「蒸気漏れ」です。「微量の放射線を含んでいるが」だそうで。でも「外部への放射能漏れはなかった」と言っていますから一安心でしょうかね。

あれっ?
柏崎原発7号機で放射能漏れです。
新潟県五泉市 2009年6月6日土曜日 19時34分 0.40μSv/hでした。
これは瞬間的に出た数字です。
19時40分~18時00分の間、継続して測定してみたところ
0.13μSv/h~0.16μSv/h前後で推移しています。
という実測値が出ているようですよ。大気中の放射能測定値は諸条件で変動するらしいので、これをもってすぐにどうということもできないのかもしれませんが、それにしても穏やかではありませんね。
こんな時、Gウォッチャーの一次データにアクセスできることは頼りになります。
中越沖地震で柏崎刈羽原発が煙を上げたときには、なぜか、周辺のモニタリングポイントの測定値をリアルタイムでインターネットに公表するシステムが偶然にも故障したらしいので。

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