2009年5月14日木曜日

ウイルスにとっての新世界


豚を宿主とするウイルスが人間にも感染する力を持つ。
ウイルスにしてみれば新大陸の発見のようなものです。
見方を変えれば新たに広大な市場を発見したみたいな。
まずはとりあえず限界まで広がるだけ広がってみます。
新大陸に移住した人々が西へ西へ開拓して行くように。
すると行く手には様々な困難が立ちはだかっています。
新天地の環境に適応し克服する中で実力を伸ばします。
すると今度はどこまで自分の力が及ぶのか腕試しです。
行き過ぎてしっぺ返しに遭うまでその力を振るいます。
やり過ぎれば宿主を滅ぼしてしまって自分も滅びます。
懲りれば共存可能な妥協点を探し折り合いをつけます。
外来生物も人も金融も炭素文明も、そしてウイルスも。
広がるだけ広がり、猛威を振るうだけ猛威を振るって、
無理心中するかそれとも折り合いを付けて共存するか。

ウイルスなら共存できるタイプだけ生き残るでしょう。

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