2009年5月1日金曜日

オトリインフルエンザ



国内で新型インフルエンザ感染疑例が発表されました。
この高校生は4月10日から25日までカナダに滞在。
帰国後4日たった29日に39度台前半の発熱があり、
医療機関を受診してその時の簡易検査では陰性でした。
30日に別の病院で再検査したところA型陽性あり。
市衛生研究所で遺伝子検査を行い解析不能と出ました。
高校生はリレンザ投与後回復に向かっているとのこと。
30日には熱が37度台前半にまで下がったそうです。
家族には今のところ症状は出ていないということです。

ここで注目すべきは帰国後5日間検査陰性であること。
潜伏期間が5日程とやけに長いところが気になります。
海外での罹患なら検疫は役に立たないことの証明です。
家族に症状が無いようなので感染力はさほどでもない。
しかし4~5日程は歩き回りますから感染範囲は広い。
今回の例が本当にアメフルなのかはまだ判りませんが、
そうでなくてもいずれ国内でも流行するのは明白です。
まずは通常インフルと考え、うがい・手洗いの心掛け。

問題はここで労力や物資を消耗してしまうことのほう。
スクランブル状態が延々続けば人的資源も消耗します。
特にこちらのほうにワクチン製造能を振ってしまうと、
いざ強毒性が流行った時ワクチンを作る有精卵がない。
囮に弾を乱射して本命が来た時に弾切れということも。


とはいえ万事塞翁が馬。ものは考えようでもあります。
生活物資の備蓄を心掛ける良い機会ととらえてみては。
生活スタイルを長期戦の仕様に組み替えておくことは、
原発震災など災害にも通貨経済麻痺にも応用可能です。

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