2009年2月12日木曜日

僕らを乗せてどこへ行く

ひょっこりひょうたん島
作詞:井上ひさし/山元護久
作・編曲:宇野誠一郎
歌:前川陽子

波をちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷかきわけて
雲をすいすいすいすい追い抜いて
ひょうたん島は どこへ行く
僕らを乗せて どこへ行く

丸い地球の 水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど 僕らは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進め  ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島


1つの浮体に5MWの風車を11基載せますから、理論的な最大値は55MW。実際はその半分で25MWというところでしょうね。原子力発電所は1基で100~125MWなので、4~5隻の浮体で1つの原子力発電所相当になります。現在、55基約5000万kWの原子力発電所で日本の電力需要の3割強を担っていますから、洋上風力発電ですべての電力需要をまかなおうとすれば、6000隻が必要という計算です。
(中略)
浮体上に自動車工場などを載せ、風車で作った電気を直接利用するのが理想的です。浮体はバラストを載せないと浮かび上がってしまうほどですから、上に重量物を載せることは問題ありません。ここで作った工業製品を直接海外に輸出すれば、輸送費も抑えられます。
【参考資料】

洋上に浮かぶ巨大人工島。海上の風力発電します。台風が発生すれば丁度良いところまで近づいて、台風の進路に沿って移動しながら最大効率を確保します。発電した電力で水を電気分解し、発生した水素で水素化物を合成して燃料電池のキャリアを製造します。もう一方の酸素は水中にブクブク。プランクトンの発生を促して魚の天然養殖。魚は食糧に、食残はリンを含む魚肥に。
さて、生産された燃料電池キャリアは消費地に運ばれ、これを反応させて電力を取り出します。それと同時に水素は酸素と結合してが発生します。ということは、エネルギー食糧肥料が生産されるわけですね。しかも自走式ですから、必要な処にもって行けます。ペルシア湾に浮かべれば、砂漠に水と肥料をもたらしますし、東京湾に浮かべれば酸欠の死の海に酸素を供給します。工場を一緒に乗せちゃえば、必要物資や医薬品なんかも工場ごと出前できます。

聞くところによると、これって一兆円かかるそうです。ということは特別給付金2隻できますね。安いものです。そのうえ有効需要有効雇用も創出されます。でも、そうそう容易くはいきません。これだけ多分野にまたがる巨大プロジェクトですから、話がまとまらないのです。手間がかかりすぎて話が前に進まない。ここにも省手間問題が出てきます。では、手間が大幅に省けたらどうでしょう。メガフロートプロジェクトも進みますが、同時に手間が省けるようになれば、社会全体が高効率化しますから消費エネルギーも少なくて済みます。メガフロート風力発電だけじゃ現在のエネルギー消費を代替することはできませんが、消費自体が小さくなれば、相対的に代替できる割合は大きくなります。まず超高効率化によって消費のサイズを小さくすること。これが前提になければ始まりません。そのためには手間が大幅に省けるような物事の進め方が必要になります。すべては省手間問題の解決からです。

ところでこんな大きなプロジェクトってありましたでしょうか。あります。古代人、恐るべしです。


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