2009年1月20日火曜日

極めて注意深く

鳥インフル、今年3人目の死者=重体女児の母親も死亡-中国

 【北京20日時事】新華社電によると、中国貴州省で鳥インフルエンザに感染し、重症となっていた少年(16)が20日、湖南省の病院で死亡した。中国での鳥インフルエンザによる死者は、今年に入って3人目。
 また、同日付の中国紙・第一財経日報は、鳥インフルエンザに感染して重体となり、
山西省の病院に入院した女児(2)の母親が今月上旬、肺炎で死亡していたと報じた。高病原性鳥インフルエンザの重症患者は肺炎などの症状が表れるとされるが、母親が感染していたかどうかは確認できないという。中国当局の発表では、女児の母親が死亡していたことに触れていなかった。


これは、鳥インフルエンザ感染の集団発生例の可能性であり、かつ、ヒト-ヒト感染の可能性があります。仮にヒト-ヒト感染であれば、レベル4に引き上げられる事態です。安易にパニックを煽らぬよう気をつけながら、極めて慎重に推移を見守りたいところです。

しかし、今年にはいっての中国でのH5N1鳥インフルエンザ発生は極めて異例の多さです。しかも発生場所が中国全土に渡って点在しています。養鶏所とかでの発生ではないので、もはや流通している水禽・家禽類には広く常在している状態なのかもしれません。貧困や難民など人の移動が混乱に拍車をかけるおそれがあります。


下記の地図にプロットを追加しました。確定ではありませんが、ヒト-ヒト感染の可能性ということで赤色印。

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